小規模事業者と中小企業のためのかによろずミニセミナー&ワークショップを開催します

 少人数制のセミナーは、講師と近い距離で学べる絶好のチャンスです。

 ミニセミナー終了後はワークショップも行います。経営の学びと解決の場として、是非ご利用下さい。

 講師には30年にわたり接客・営業・販売・人材育成に携わり、19年間の管理職、12年間の飲食店、サロン経験を経て指導者となり心理学に基づいた一人一人のメンタル面に寄り添った指導に力を入れており、その優しい口調と明るい笑顔、そして実践的な指導は身近で分かりやすいと高い評価を得ている加藤由紀子コーディネーターにご講義いただきます。

 

■開催日時 1月24日(金)ミニセミナー  10:30~12:00【創業者向け】

              ワークショップ 13:00~16:00【創業前に準備すべきこと】

      2月7日 (金)ミニセミナー  10:30~12:00【創業者向け】

              ワークショップ 13:00~16:00【創業前に準備すべきこと】

■会場   可児市総合会館 可児ビジネスカフェ(可児市広見1-5)

■各定員  10名

 

 参加希望者は、セミナー開催日の前日までに下記PDFよりファイルをダウンロードしていただき裏面の申込用紙をFAXにて送信ください。お電話や、直接かに経営相談窓口にお越しいただいてのお申込みも受け付けております。

 尚、人数に達し次第、募集は終了しますのでご了承下さい。


マネージャーの独り言 第48

令和2年(2020年)はどんな年

 令和元年も残り少なくなりました。

 この可児ビジネスカフェも、皆様方のご支援、ご協力のお陰で2歳半を迎える事が出来ました。心より感謝申し上げます。

 

 さて、来年の令和2年は何があるのか?

 「東京五輪」そればかりが気になり無事成功を祈るばかりですが、一通り記してみますのでご確認をお願い致します。

 

 先ずは1月19日(日曜日)NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の放送が様々な苦難を乗り越えスタートします。戦国の時代に聖なる獣「麒麟」が現れます。

 ここ「生誕の地・可児」と言われる明智光秀を通して描かれる戦国絵巻に期待です。

 

 2月23日は令和天皇の誕生日で祝日ですが日曜日の為、24日が振替休日となります。

 

 7月24日から8月9日まで、第32回夏季オリンピック東京大会が、更には8月25日から9月6日まで、第16回夏季パラリンピック同大会が開催されます。

 それに伴い、祝日が今年に限って変更されます。7月の海の日と8月の山の日、更には10月の体育の日が、それぞれ、7月23日(海の日)24日(スポーツの日)8月10日(山の日)に変更されます。

 猛暑の中での開催に選手だけでなく皆さんも、お仕事と応援・観戦、体調にご留意を。

 

 11月3日はアメリカ合衆国の大統領選挙の一般投票日となります。トランプさんは果たして再選なるか?

 

 12月31日で男性アイドルグループ・嵐が無期限の活動休止の予定です。

 

 末筆ながら、皆様にとりまして「令和2年が良き年でありますように」

 2019.12.10


マネージャーの独り言 第47

他人の時間を食うな

 今から50年ほど前のことです。

 勤め先の研修の一環として、7月後半の猛暑の時期に名古屋市にある自衛隊第10師団守山駐屯部隊に体験入隊をしました。

 期間は3泊4日、長袖の服での基地内のランニングと行進、土嚢運びやスクワットも経験しました。真夏の炎天下に「長袖の服装」は理に適っている事を実感したことを今でも覚えています。

 真夜中の緊急集合は、「緊急・緊急」の上官の大声で飛び起き、服装を整えると同時に帽子をかぶって靴を履き、グランドに集合する眠気飛ばしの行事でした。

 真夜中のグランドには先着順に並ばされ、服装や靴の履き方が不合格の者は「皆戦死だ!」と指摘を受けたのです。遅い者も当然です。

 

 “時間厳守”は特に厳しく指導を受けました。何故なら、「仲間の命を奪う」からでした。

 この言葉は私にとって大切な一言になりました。

 「時間を守ろう」との意識ではいますが、なかなか守れない。そこで役に立つのがキッチンタイマーで、私の愛車には常備されています。

 約束の場所の近くまで早めに行き、タイマーで調節後に現地にぴったり到着するのです。

 自らの遅れで人様の時間を食べないようにしましょう。

 

 追伸、

 運転中の突然の睡魔、安全な場所でのタイマー設定15分、その睡眠に絶好のアイテムです。 

 2019.12.2


マネージャーの独り言 第46

少水常流如穿石

 この禅語は「雨水のようなわずかな水でも、絶え間なくぽたぽたと落ち続ければ、固い石でも穴を開けます」とお釈迦様が入滅時に弟子に説いた教えの一つと言われています。

 

 この言葉を大切にし、世界で超一流のパイロットになった人がいます。

 空のF1と言われるエアレース、そのチームのメインパイロットである室屋義秀さんがその人です。

 先日、各務原市の自衛隊岐阜基地で開催された「航空祭」にゲストとして招かれている事を事前に知り「こんなチャンスは逃せない」と期待に胸を躍らせ、会場に向かいました。

 

 真っ青な秋空の下、室屋さんは小型のプロペラ機で急降下や宙返りなど、様々な妙技を披露されました。

 圧巻だったのは上空千メートルから木の葉の落ちる如くひらひらと13回転、その降下は想像を絶するきりもみ状態でした。

 御年46歳と聞き、更なる尊敬の念を抱いた次第です。

 

 子供のころ「鳥のように空を駆けたい」その夢を実現する為の努力の姿を、以前テレビのドキュメンタリー番組で紹介され、視聴した私は感銘を受けていました。

 

 世界に名を轟かせる人の多くはこの(しょうすいつねにながれていしをうがつがごとし)を貫く努力家と思わずにはいられない機会となりました。感謝の一日でした。

 2019.11.18